良い賃貸物件選びの近道

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良い賃貸物件選びの近道ブログ:2018-02-07


1週間くらい前、久しぶりに箪笥の上に置いてある
お父さんの写真を手に取った。

「ずいぶん埃をつけて、ごめんね…」と言いながら
ボクは手でうっすらと付いた埃をはらった。
写真のお父さんは笑っている。

若いころのボクは、
お父さんとは気が合わず、憎んだこともあった。
家にいるときは気難しい顔しかしていないような記憶しかない。
でも、今は笑っているお父さんの顔ばかりが浮かんでくる。

「何もしてやれなかった…」と思った瞬間、
お父さんの顔が見えなくなった。
埃を払った同じ手で今度は自分の涙を拭いていた。

ボクには母にもお兄ちゃんにも言っていない、
お父さんからの手紙がある。
家を離れて仕事のためノルウェーに行っていた1年の間に
お父さんが書き送ってくれたものだ。

その手紙を読みたくなった。
無性にお父さんの字が見たくなった。
箪笥の中のアルバムの間にそれらは挟んである。

写真屋の袋を開けると海外用の封筒に入った手紙が6通。
その内のひとつを取って読み始めると、
みるみる涙があふれ、ボクは字が見えなくなった。

いかにも神経質そうな細かい字で書かれたお父さんからの手紙は
どれも取るに足りない内容ばかり…

母のこと、孫のこと、
お兄ちゃんのこと、お兄ちゃんの奥さんのこと…
そして、みんな元気なこと。
そして必ず「体質に気をつけるように」と結んである。

嫌いなお父さんからの手紙など捨ててしまえばよかったのに、
捨てられなかった。
今では、捨てずによかったと思っている。

ボクにとってお父さんとは
「好き」とか「嫌い」とか、そんな単純な存在ではなく、
ただただ「大切な人」だったのだと気づいたのは、
お父さんが亡くなってからのことだった。
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