ターミナル型の不動産屋

不動産屋で紹介される賃貸物件というのは、ほんの一部となり、掘り出し物の物件はまた別に存在しています。
そのようなお得で便利な賃貸物件を見つけるためには現地の不動産屋へ行くのが一番手っ取り早いのです。 一般的な不動産屋とは違い若い世代の従業員は数人で対応をしているのがターミナル型不動産屋の特徴です。
物件を探している人の為に親身になって物件探しを手伝ってくれることでしょう。

 

ターミナル型の不動産屋を利用する人が多くいますが、その理由はやはり抱えている物件数の多さと、またエリアが非常に広いということです。
そして不動産屋の拠点となっているのが、ターミナル型と呼ばれているように、駅前などといった利便性の高い場所にあります。
よくターミナル型と呼ばれている不動産屋がありますが、このタイプは主要となる駅前などに店舗を構えて営業をしています。
ターミナル型の特徴としましては、流通物件を中心に取り扱っているということであり、その不動産屋だけが持っている独自物件は持っていません。



ターミナル型の不動産屋ブログ:2018-07-19

国際結婚すると告げたオレに
「聞きたくない…」と
父親は予想通りの反応をした。

オレも反発して
別に祝って貰わなくて結構だと言い放った。

父親は野球が好きで地元の少年野球団の監督をしており、
自らも草野球チームのエース。

一方、オレは大のトレーニング嫌い、
父親の期待を踏みにじり、
買って貰ったグローブを、悪天候の中外に置き去りにした事もある。

オレとは対象的に、おとうとはスポーツ少年に育った。
オレは父親がおとうとばかり気にかけていると感じ、
大学で一人暮らしを始めるまで、父親の前で素直になれなかった。

大学時代、オレは世界中を放浪して過ごした。
そんなオレをずっと心配してくれたのはお母さんだった。
父親には黙って旅に出ていたが、
お母さんは父親に全て話していたらしい。

その後、オレが商社に内定した時、
父親はオレを行きつけの居酒屋に連れていった。

会話は少なかったが、
常連客から「男の子さんと飲めるなんて幸せだね」と囃されて
父親は嬉しそうにしていた。

徐々に解れた親子の糸は、
オレが大学時代に出会ったスロベニアの女性と
結婚すると決めたことで再び縺れてしまった。

お母さんやおとうと、婚約者のためにも
父親との関係を修復しなければならない。

一週間位前、オレは実家に出向いて
父親をキャッチボールに誘った。

オレの投げる球は
父親の所まで届くのに精一杯だったが、
父親の球はオレの胸元まで真っ直ぐ飛んできて
その度に手のひらがビリビリと痺れた。

最初にクチを開いたのは父だった。
「お前のやりたいようにやれ。お前より年上の人間なんて先に死んじまうんだから、
周りの理解など求めんでいい」

オレが返事をするより先におとうとが来て
「仲良しじゃん」と嬉しそうに言ってきた。

オレはボールを投げ返しながら
「親子だからな」と言ってみた。

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